歴史・見どころ
明治の初めまでは、このあたりも公家の屋敷がたくさん立並んでいましたが、
孝明天皇は弘化4年(1847年)空地の一部に学習院を建て
40歳以下の公家をはじめ、御所に勤めている役人たちとその子弟に
学問を教えることにしました。
ここは『学習院』と呼ばれ、国学や歴史が教えられました。
現在、東京にある学習院は、明治天皇が、
京都以来の由緒を重んじて名付けられたものです。