島原大門
歴史・見どころ
島原大門。現在はたなびく柳が印象的だが、
当時は『見返りの松』と呼ばれる松が植えてありました。
大門が島原の境界線で遊女達はここから外へ出る事ができず、
お客とはここで別れる事になります。
その時何度も松のある大門を振り返った所から『見返りの松』と
名前が付いたのではないでしょうか。
新撰組隊士や維新志士達もここで馴染みの女と別れを惜しみ、
何度も振り返ったのではないでしょうか。